リズミックグルーピングのメカニズム

グルーピング、grouping。。。という言葉、とにかく何かとお世話になっているWeblioで調べると、

“グループに分けること、組み分け、分類”

と出てきます。

実際ちょっと意味が違うのは自覚しつつ、私はこれをよくレッスンで造語として使っています、

ほかにいい言葉は無いかと、たまに考えたりもするんだけど。。。例えばペアリングとか。。。いや、こりゃ恋人同士が交わすもの?ブルートゥース?みたいになっちゃって

結局まだ良い言い方が見つからず。。。

まあ言い方はさておき、何が言いたいかというと

それぞれの言語や方言が持つアクセントなどのリズムのメカニズムが、音楽のいわゆる”訛り”に大きく影響し、これを分析したり模倣したりすると、随分色んなことが説明できそうだと。

とある大好きなドラマーの仲間と話していて、全く納得したのですが、彼曰く

“どうもあっち(海外)のイケてる奴ら(ドラマーのことです)は、カウントがスネアから始まってる気がする”

つまり僕みたいな野暮ったい典型的な日本人は、one-two、three-fourってフォーカウントを感じちゃうのですが、イケてる連中はtwo-three、four-oneとなってるんじゃ無いかと。

もちろん仮説です。でもこれ聞けば聞くほどこうなってると思うんです。

例えばシャッフル。

三連符の中抜きで感じたり、三つの連符の前二つをタイでつないだように感じたり、何かとめんどくさいリズムなはずなのに、世界はシャッフルで溢れかえってますよね。。。

例えばこういう感じかたは如何でしょう。

さっきの2-3、4-1の感じ方を、八分音符に落とし込んでみると

one-&、two-&、three-&、four-&

&-one、&-two、&-three、&-four

となってきて、それぞれの”読点(、)”を少し長めにとると。。。これシャッフル?みたいになりませんか。

メロディー、ハーモニーも同様だとは思うけど、リズムもやはり”歌”なので、言葉の持つアクセントがこうしたリズムになったのでしょうか。

でも伴奏なしで一人で躍動的に歌ったり演奏しようとしたりするとわりと自然にこうなるところもある気はします。

強拍に向かっていくリズムは、感じ方の”組み替え(grouping)”で似たところまでは持っていけるのでは無いかという。。。飽くまで仮説ですが。

ええ、もちろんnativeにはかないません。でも分析と日々の習慣によってなんとか好きなものに近づきたいっていうアクションです。

他の記事ではもう少し具体的な例も表していこうと思います。

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