バベルっていう映画を見ました。

映画にはこう
ハラハラドキドキのトムクルーズなんかが出てくるような
娯楽映画もあるけど
こう
美しい映像とか
ゆっくり流れる時間を感じるような
すてきな文学作品を読んでいるような
そういう芸術的なものもあるんですね。

本当に映画でしか表現できない
繰り返し自然に伝わってくるメッセージに
自分がどんどん理解させられていく
そんな不思議な体験をしました。
ヤフーのレビューを今初めて見たんですけど
酷評が多いのにびっくり。
まあ、捉え方は人それぞれなので仕方ないのですが
大半は訳が分からなかったと。。。
その訳の分からないところに
多分作り手の考えてほしい部分
オチのないところに
受け取る側に埋めるべき部分を感じてしまうのですが。。。

僕はどう国籍が違っても
どう境遇が違っても
どう立場が違っても
人っていうのは同じ用な問題を抱えて
同じように愛を求めて
同じように死を間近で感じているんだなあと。
そんな感想を持ちました。
こちら側からの視点と
あちら側からの視点というのが
この世の中には常に存在していて
片側からの見方だけを取り入れていたのでは
物事の本質は永遠に見えない。。。
そういう偏った捉え方だけでは
争いも、連鎖してしまうような悲しみも
耐えることはないのではないか。。。
なんていう
メッセージを感じました。
本当にそれが監督の言いたかったことなのかどうかなんてことは
わかりませんが。
人によっていろんな感じ方があっていい映画なのではないかなあと思います。
今はなんかわかんないような感想でも
なんだか後になって”ああ”みたいな感じで
感想がフィードバックしてくるかもしれません。
大大オススメだなあ。
映画で見るのがいいと思うんです。
繰り返し何度も見るような
娯楽映画にしちゃあ重すぎると思うんです。
全てが素晴らしい映画だったと思います。
久々に感動しました。

実際、映画なので
別にわざわざ考えながら見なければいけないなんて言う法律もないんですが
もし見に行くなら
例えて言うなら
芥川龍之介とか
夏目漱石とか
そういう文学物を鑑賞しにいくような気持ちでいくといいかもしれません。
スパイダーマンみた直後に
こんな映画をみるときっと。。。
”わけわかんない”
”これ”何の映画?”
ってなっちゃうでしょうね、きっと。。。
ま、でも映画なのでそれもいいんでしょうね。
賛否両論ってあっていいですもんね。
それこそ
両面から物事をみないといけない。。。
ってことでしょうか。
どうかな。

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